2012年4月20日金曜日

今朝のわかめの仕事 昨日より数段上達しました


この人が赤浜の漁師さんで一番頑張っている人。佐々木さん
一番驚くのは朝早く、と言うより、深夜1時に仕事場に出発し朝7時45分に皆の待っている桟橋につき、自分たちは仕事の開始。 収穫量は2人で収穫にゆく船と対等に時間もそれほど遅れることなく桟橋に到着し仕事を開始。 すごい!


後ろが佐々木さんの船。 一人で収穫に出るのに、2人で行った仲間の船とそれほどさはなく桟橋に向かう佐々木さんの船。


深夜1時から始まった仕事場で、多分真っ暗な海で電灯を付きえ彼の後ろの曲がったものが電灯だろう。 誰にも負けることなく船一杯にワカメを積んで帰還。 50箱 およそ1トン500kg
自分の感覚で昨日よりもっと大きなワカメでした。


これからが気付きワカメの船からの引き上げ。 写真の上の曲がったフックが箱のロープに引っ掛け一気に引き上げる。


この写真は順調に、一気に引き上がった瞬間。 最初はこれができるのだが、数が進むにつれてしたの写真のようによじれてくる。


ワカメのカゴが重くて一気に引き上がらな時はこのようにぶつかってしまうことが出てくる。


これが昨日よく怒ったような口調になった古い漁師さん。 今朝は比較的、昨日の慣れと、信頼が生まれた成果、あまり怒ったり怒鳴ることは無かった。


したから持ち上げる時気合を入れてくれる例の古い漁師さん。


この前に熱湯に通すのがあるがこれも結構きつく方まで冷たい海水に手をいれて、熱湯から出たグリーンに返信したワカメを変色しないように攪拌するのだ。 写真を撮る時間さえ許されない厳しい作業。 余分な不要なワカメの茎も切り取ることが求められる。


その後、休むことなく選別されたワカメを、コンクリートミキサーの小型を改良したモノにぶち込み塩をいれて塩もみをします。 その間の少しのあいだに彼は今朝オニギリを1つほおばりました。


塩もみも時間を図りながら自分でコントロールし、こだわりの佐々木商店のワカメを生産しています。
ワカメのシーズンはあと10日ほどだそうです。


ほぼ仕事が完了したら周囲をポンプで上げた海水で清掃しています。(これが海を結果的には汚す原因で、ヘドロをまたため初めています。これを改善しない限り次の津波もまた最初は真っ黒な津波に襲われるのは予測できます。


朝まだワカメの到着していない時間帯、男性も分別のお手伝い。 奥は菅原さん。 今日の夕方仙台に帰られました。


今朝は仲良く例の古い漁師さんとお仕事。 自分も聞かれました『写真どれくらい撮っているの? デジタルカメラ使っているの?』『俺も写真撮っている カメラはライカや!』これもすごいマニアや!


カリタスから派遣した2人の女性黙々と働いてくれました。 評判良くなっています


投入口にワカメと塩を投入しながらあと少しの仕事を楽しんでいます。 今日は大船渡でワカメの入札があると話してくれました。

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